株式会社ラクスライトクラウドが提供するブラストメール(blastmail)は、業界No.1の顧客導入数を誇るメール配信サービスです。
おそらくこの記事を読んでいるのは、メルマガ配信などのマーケティングでブラストメールの利用を検討している中小企業の経営者、もしくは個人事業主の方だと思います。
今回の記事では、経営・マーケティングの国家資格である中小企業診断士として、ブラストメールの利用を検討する上で気になる以下5つのポイントを徹底的に解説します。
7日間無料でお試しできることで評判のブラストメールを、マーケティングや経営の専門的な観点からくわしく分析するのでぜひ参考にしてください!
今評判のブラストメールとは?
ブラストメールは、業界シェア率No.1で今話題のメール配信サービスです。
他社サービスよりも低価格であるにも関わらず、自社独自のシステムを使用することで、一時間に280万通ものメール配信を可能としています。
また、シンプルなデザインと操作のしやすさにこだわって作られたため、普段の商売でITシステムを全く使ったことがない方でもお手軽に利用できます。
シンプルな操作性・低価格・メール配信の正確性を兼ね備えているため、ブラストメールは業界トップの契約数(10,200社)を誇っています。
航空最大手のANAやNTT西日本といった大企業はもちろん、環境省や復興庁といった国の公的機関でもブラストメールは活用されています。
大手企業や国の機関も利用しているので、blastmailはどなたでも安心して利用できます。
中小企業・個人事業主がブラストメールを使って出来ること
メール配信サービスと聞いても、いまいちどのように役立てたら良いか分からない方もいらっしゃるでしょう。
そこでこの章では、中小企業や個人事業主の方がブラストメールを使って出来ることを4つお伝えします。
新しく始める新規事業や新商品の宣伝
新規事業を立ち上げたり新商品を開発したら、それを多くの人に知ってもらう必要があります。
ブラストメールを使えば、一度のメール送信で商品やサービスの宣伝ができます。
見込み客の購買意欲を高めて収益につなげる
ブラストメールを使って商品の魅力や使い方、メリットなどを盛り込んだメールを定期的に送ることで、自社の商品やサービスに関心を持っている見込み客の購買意欲を高めることもできます。
購買意欲を高めることができれば、最終的には収益がアップします。
新規顧客の固定客化
長期的に商売を続けるには、一度商品やサービスを買ってもらっただけでは不十分です。
新しく顧客になってくれた人に固定客となってもらい、継続的に商品やサービスを利用してもらうことが大事です。
ブラストメールを使って、お客さんが興味を持ちそうな商品やサービスの情報を含んだメールを送ることで、固定客化につながります。
ブラストメールのデメリット
中小企業や個人事業主がブラストメールを使えば、顧客の獲得や収益アップなどにつながります。
とはいえ、ブラストメールは何もかも出来る万能なITツールという訳ではありません。
便利ではあるものの、ブラストメールにはいくつかデメリットもあります。
メリットのみならずデメリットも十分検討した上で、ブラストメールを使うかどうか決めるのが、大切な事業資金を無駄にしないためには大切です。
毎回手動でメールを作成する必要がある
ブラストメールにはAIの機能が付いている訳ではないので、運用している人が毎回手動でメールを作成する必要があります。
例えば商品のメリットと使い方をそれぞれ別のメールで伝えたい場合には、それぞれ自分自身で一から作成しなくてはいけません。
メルマガをたくさん配信しないと損する
詳しくは後述しますが、ブラストメールの最も安いプランは月額3,000円(無料お試しプラン除く)からで、送信できるメールの数は無制限です。
つまり多くの顧客にたくさんメールを送るほど、ブラストメールは得する料金体系なのです。
逆に、月に数通〜数十通しかメールを送らないケースでは、料金体系の恩恵をあまり得られません。
作成できるのは日本語のメールのみ
ブラストメールで作成できるのは、日本語のメールのみです。
外国人に対してメールを送付することはできないので注意しましょう。
ブラストメールのメリット
上記で挙げたデメリットこそあるものの、業界トップのメール配信サービスということもあり、ブラストメールはメリットの多いサービスです。
この章では、ブラストメールのメリットを9個ご紹介します。
パソコン操作が苦手な方でもカンタンに使いこなせる
ブラストメールを利用する最大のメリットは、パソコンの操作が苦手な方でもカンタンに使いこなせる点です。
ブラストメールでは、管理画面からメールの作成や送信を行います。
操作が難しい他社製品とは違い、「新規作成」や「読者データ」といったボタンがシンプルなデザインで配置されているので、「どこを押せば何ができるのか?」を直感的に理解できるでしょう。
またメールの作成画面では、操作方法がわかりやすく順番に書かれているマニュアルを参照できます。
「〜をクリック」とか「〜を入力」といった指示が具体的に書かれているので、パソコン操作が得意でない方でも手軽にメールを作れます。
デザインや文字の装飾などを自由にカスタマイズ可能
ブラストメールでは、文字の色やサイズのカスタマイズ、画像の挿入などの機能が付いています。
そのため、ご自身の商品やサービス、目的に適したメールを自由に作成することが可能です。
どうやって画像や文章を配置すれば良いか分からないという方でも、デザインテンプレート(デザインの型)を使えばカンタンに希望通りのメールを作れます。
お客さんの特徴別にメールを送信できる
ブラストメールでは、登録している顧客データの中から、条件を絞って特定の相手にのみメールを送ることが可能です。
また「30代男性」や「東京都在住」などとあらかじめ条件を設定しておくことで、条件に合致するデータを自動で追加してくれるので、メールを作成する際に一々グループを作成する手間もかかりません。
詳細な顧客データを集めることができる
ブラストメールには、メールを開封した顧客の性別や年齢といった詳細なデータを集める機能が付いています。
この機能で集めたデータを使って、性別や年齢別に開封率を比較することで、自社の商品やサービスに強い関心を持つ顧客層を特定できます。
関心の強い顧客層に重点的にアプローチすれば、少ない労力やコストで効率的に収益を伸ばすことが可能です。
メール配信の効果を一目で把握可能
ブラストメールでは、顧客のデータのみならずクリック数やクリックの日時、開封率を把握することもできます。
送信したメールごとにデータを把握できるため、「もっともメールが読まれやすい時間帯」や「開封されやすいメールのタイトル」などを特定することも可能です。
迷惑メールであると判定される可能性が少ない
メルマガを運用する上でネックとなるのが迷惑メールの判定です。
どれだけ素晴らしいメールを作成しても、受信側で迷惑メールであると判定されてしまうと、ユーザー側に開封してもらえません。
ブラストメールでは、「DKIM署名」という仕組みにより、迷惑メールと判定される可能性を下げています。
頑張って作成したメールを顧客にしっかり届けることができる点は、ブラストメールならではのメリットです。
メールの配信数は無制限!
ブラストメールは、プランに応じて登録できるメールアドレス数に限りがあるものの、送信できるメール数に制限がありません。
つまり何通でもメールをお客さんに送信することができるのです。
他のメルマガ配信サービスよりも低価格
これだけ優れた機能が盛りだくさんであるにも関わらず、他のメルマガ配信サービスと比べてブラストメールはリーズナブルな値段(月3,000円から)で利用できます。
ITツールと聞くと、どうしても値段がかかるから中小企業や個人事業主では手を出せない代物だとイメージしがちです。
ですがブラストメールは、ちょっとした食事一回分の値段で一ヶ月使えてしまうので、副業でビジネスをやっている方にも適しています。
無料プランを利用すれば、通常サービスと同じ機能を7日間お試しできる
ブラストメールには、通常のプランに加えて、無料で7日間利用できるプランもあります。
無料プランでは、通常の有料プランと同じ機能を7日間も使い放題できます。
無料プランが終わったら勝手に有料プランに切り替わる心配もないため、気軽にお試しできます。

ブラストメールを実際に使用した企業による評判・口コミ
ブラストメールの優れている点をどれだけ伝えても、本当に役立つのか疑問に思う方は少なくないでしょう。
ブラストメールの使い勝手を知るには、実際に利用した企業による評判や口コミを確認するのが一番です。
この章では、ブラストメールの公式HPで実際に紹介されている事例から、DeNAさんとHOME’Sさんの評判をご紹介しようと思います。
DeNA様からの評判
インターネット関連の事業で急成長しているDeNAは、DeNAショッピングというサービスでブラストメールを導入しました。
従来同社では他の会社のメルマガ配信サービスを利用していましたが、配信前のチェックに時間やコストがかかっていました。
しかしブラストメールを導入したことで、配信前のチェックを簡単にできるようになり、チェックに費やしていたコストや時間の削減を実現できたとのことです。
HOME’S様からの評判
不動産のサイトを運営するHOME’Sさんは、「同業他社との競争が激化している中で、お客さんからの満足度を高めるために、価値のある情報を提供したい」との考えからブラストメールを導入しました。
ブラストメールを導入したことで、臨時ニュースや特典など、顧客にとって有益な情報を提供できるようになったとのことです。
気になるブラストメールの料金は?他のサービスとの比較も!
最後に、ブラストメールの気になる料金をご紹介します。
ブラストメールを利用するには、初期費用と毎月月額料金を支払う必要があります。
この章では、他社サービスと比較しながらブラストメールの利用料金をお伝えします。
初期費用
ブラストメールを利用するためには、初期費用として10,000円がかかります。
他社サービスと比較すると下記の通りです。
- オレンジメール→12,800円
- ブラストメール(blastmail)→10,000円
- Cuenote FC→30,000円
他の主要サービスと比較すると、ブラストメールの初期費用は安いです。
さらに1年契約を結べば、なんと初期費用は半額(5,000円)となります。
月額料金は登録アドレスに応じて変わる
毎月支払う料金は、登録するアドレス数に応じて変わります。
最も安いプランで3,000円(アドレス数:3,000件)から利用できます。
お金をもっと支払えば登録アドレス数は増えますが、よほど大きなビジネスでない限り、3,000件で十分だと思います。
ブラストメールの月額料金と登録アドレス数を、他社サービスと比較すると下記の通りになります。
- オレンジメール→2,480円(2,000件)
- ブラストメール(blastmail)→3,000円(3,000件)
- Cuenote FC→5,000円(2,000件)
月額料金だけで見ると、オレンジメールが最も安いです。
ただし登録アドレス数がブラストメールと比較して少ない上に、1日あたりの配信数が100回までと制限があります。
件数の多さや機能の豊富さを考えると、ブラストメールが最適であると言えます。
無料プランなら7日間0円でお試し可能
先ほどお伝えした通り、ブラストメールには7日間無料で利用できるプランがあります。
そのため、7日間お試しで使ってみてから、本格的に活用するかどうか決めることができます。
確かにブラストメールは優れたツールですが、やはり使う会社や人との相性次第ではあまり役に立たないこともあります。
自社の商売に適しているかは、実際に使ってみないと分かりません。
試しに無料で使ってみて、合わなかったら無理して購入する必要はありません。
全く損することはないので、まずは無料で試しに使ってみるのがオススメです。
ブラストメール(blastmail)のまとめ
新規顧客の獲得や収益向上の観点から見て、ブラストメールはとても役立つITツールです。
他のメルマガ配信サービスと比べて、簡単に操作できる点や月額費用が安いので、個人事業主や小さい規模で事業を行う中小企業に適しているサービスと言えます。
お金を無駄にしたくない方向けに、7日間無料で使えるプランもあるので安心です。
無料プランを使って役に立たないと思ったら、プランの更新をしなければ損しません。